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【12月生まれ最低限の出産準備リスト】早期胎盤剥離の前兆はいつもと違うお腹の痛みでした

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現在45歳の主婦です。出産したのは29歳の頃でした。

ある日大量出血し、救急車で運ばれました。「早期胎盤剥離」という大変な状況に陥ってしまいましたが、無事11月に出産することができました。

今回はそんな私が妊娠中に気をつけたことと、12月の出産準備のために用意した物についてお話します。

私が妊娠中に気をつけたこと

妊娠中は、つわりが辛くてご飯が食べられず、ロールパン、カンパン、サンドイッチが美味しく感じました。大好きなコーヒーは何故か飲みたくなくなりました。アルコールも好きでしたが、妊娠中は我慢しました。

お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、つわりが楽になってきて、安定期に入ると普通に食事ができるようになりました。気をつけた点は、貧血にならないように鉄分の多い食事を心掛けて、なるべく添加物の無い食事にこだわったことです。しかし食欲が増加するとともに、体重もどんどん増えてしまったため、体重管理が大変でした。

妊娠後期は、赤ちゃんの胎動が毎日のように「ぴっく、ぴっく」として、初めは「どうしたんだろう?」と、とても心配しましたが、何かの本で読んで、それがしゃっくりだと分かり、ホッとしたことを覚えています。

赤ちゃんは母乳で育てたいという希望があったので、痛かったけどお風呂で毎日乳首のマッサージをしていました。

腹痛と大量出血で早期胎盤剥離と診断

出産の日、いつもと違うお腹の痛みが襲いかかり、立っているのも辛い状態になり、不安に思っていたら、車の運転中に突然の大量出血をしました。痛みは生理痛のような痛みでした。

一人で車を運転していたし、当時は携帯電話も持っていなかったので、どうしようと不安に思いながら、10分程頑張ってそのまま実家に向かいました。

実家から、すぐにかかりつけの産婦人科に連絡をし、主人にも電話をしてかかりつけの産婦人科まで連れて行ってもらいました。その時は大変な事になっているとは全くわからなかったので、実家からその産婦人科まで15分位かけて行きました。

産婦人科に到着して、早速先生に診てもらうとすぐに救急車を呼んでくれました。いつも冷静な先生がとても慌てていて、片腕に点滴、片腕に血圧計、顔に酸素マスクの状態で、主人に「二人とも危険な状態です」と伝えているのが聞こえてきました。

そこで、早期胎盤剥離という大変な状態になっていることを知ったのです。

救急車で病院に向かっている時は、先生に「深呼吸をして、赤ちゃんにたくさんの酸素をあげて」と言われましたが、なかなか思うように呼吸ができず、赤ちゃんが大丈夫かとても心配になりました。

病院に到着するとすぐに全身麻酔をして、緊急帝王切開をすることになりましたが、無事出産となりホッとしました。

12月生まれ最低限の出産準備リスト

出産は12月でした。準備したものは、おくるみ、カバーオール、布おむつ、布おむつの上に敷くシート、おむつカバー、クーハン、短肌着、ガーゼハンカチ、洗浄綿、おしりふき、体温計、ベビーバス、オムツバケツ、ベビーベッド、ベビー石鹸、バスタオル、温度計、哺乳瓶、哺乳瓶をレンジで消毒する容器。

たくさんの布おむつを用意していましたが、帝王切開で出産したこともあり、体力が続かず紙おむつに変えました。やはり、無理をせず、楽に子育てできるようなものを使った方がいいと思いました。

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      2016/08/16

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