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【1月生まれ最低限の出産準備リスト】大変だった切迫早産

1月

私は36歳で専業主婦です。1人目を28歳、2人目を30歳で出産した2児の姉妹の母です。

この2人の妊娠と出産を思い返すと、本当に大変なものでした。今回は1月に出産した第一子のお話をします。

妊娠中のつわり

1人目の妊娠が分かった頃、初めての妊娠で命が宿ったことへの喜びもつかの間で、まずはひどいつわりとの闘いが始まりました。

基本的に起きている間はずっと吐き気があり、匂いを嗅ぐことも、そして生の肉や魚を見るだけでも強い吐き気で、食べ物を口にするのができなくなり、水やお茶さえも飲むことができなくて、何度もすがる思いで病院へ点滴をしに行きました。

その辛いつわりは、安定期に入る頃には落ち着いてくると聞いていたので、その時期まで耐えましたが私のつわりは安定期を過ぎても全く落ち着くことがなく、とにかく食べる・飲む・匂いがとても苦痛の日々でした。

安定期に入った数日後、突然下着に真っ赤な出血があり、すぐに病院へ行きました。診断結果は「切迫早産」でした。

お腹の張りに耐え自宅で安静

診断の後、このまま即入院と言われましたが、自宅でトイレ以外は歩かないという条件で、自宅で絶対安静の生活が始まってしまいました。お腹の張りが強いので、一日5回の張り止めの服用。

この薬は、夜中寝ている間も起きて飲まないと、寝ている間にもお腹が張って、お腹の赤ちゃんによくないので、毎晩夜中に目覚ましをして起き、薬を飲んでいました。

トイレに行くためにゆっくり歩いても、お腹は石のようにガチガチに張ってすごく痛かったです。

安定期から始まった寝たきりだけの生活が約5か月あり、毎日朝起きてから主人が仕事から帰ってくるまで、トイレと食事以外はずっとベッドの上でした。

私がそれだけ何もせずに安静にできたのは、主人の大きな協力があったからです。私の朝ご飯の用意と洗い物、自分のお弁当、夜は仕事帰りに食材を買い物してきてくれて、疲れて帰っても毎日夕食の用意をしてくれ、毎日支えてくれました。

妊娠中は気持ちの浮き沈みがよくありますが、全く外出できなかった私は、精神的に本当に辛く自分との闘いでもありました。

そんな大変な妊娠生活にもゴールが見えてきました。

ついに始まった陣痛

破水から始まった陣痛では「やっとやっと赤ちゃんと会える」という思いでいっぱいでした。

妊娠生活はとても大変でしたが、陣痛から出産はとても早く、4時間で元気な赤ちゃんの産声を聞くことができました。

5日間という入院期間中は、おっぱいがなかなかでないので胸がガチガチに張り、脇の下まで硬くなって熱が出てしまいました。

とにかくまだ母乳を上手に飲めない赤ちゃんの代わりに自分で搾乳して、夜中もしてないと硬くて痛いので入院中はなかなか寝ることができませんでした。さらに、悪露の量が多かったようで、期間も長くなってしまったのです。

1月生まれ最低限の出産準備リスト

1月の出産に備えて、用意した最低限の準備リストは、短肌着5枚、コンビ肌着5枚、長肌着5枚、ツーウェイウォール2枚、セレモニードレス1枚、アフガン1枚、ミトン2枚、ガーゼハンカチ10枚、長いガーゼハンカチ2枚、綿棒1パック、爪切り)清浄綿、お尻ふき、体温計、おむつバケツ、ベビーバス、湯温計、ベビーソープ、バスタオル、哺乳瓶、乳首、哺乳瓶ブラシ、消毒器、ミルガー、授乳クッション、敷き布団、掛け布団、カバー、キルトパット、防水シーツ、タオルケット、毛布、ベビーベッド、バウンサー、ベビーカー、チャイルドシート、おむつ替えシート、おむつポーチ、おむつ消臭ポーチ、哺乳瓶ポーチ、湯入れの水筒を用意しました。

私の場合は、一日に何度も、そして成長と共にお出かけが増えたため、おむつ替えシートをひいておむつを替えをすることは少なかったです。

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      2016/08/16

 - 出産