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【12月生まれ最低限の出産準備リスト】妊娠中に発覚した水腎症が一番辛かったです

12月

私は現在29歳の公務員です。

妊娠後期には、胃腸炎、貧血、水腎症、逆流性食道炎、便秘など様々な症状に悩まされましたが、去年の12月に自然分娩で出産することが出来ました。

そんな私が妊娠中に悩まされた症状や、12月の出産のために準備した物についてお伝えします。

妊娠中に起きた様々な症状

妊娠2~3ヶ月間はつわりがあり、朝起きてすぐに吐き気を催す毎日でした。

妊娠7ヶ月頃に胃腸炎(夏風邪)で一週間入院したのですが、同時に貧血や水腎症も見つかりました。尿意がとても早かったので、水腎症がいちばん辛く、退院してからは仕事は二週間ほど休ませてもらうことにしました。

妊娠後期になると、逆流性食道炎で夜中に一度は目が覚めていました。

また、早い時期から便が出にくくなっていましたが、入院をきっかけに鉄剤と併せて服用する下剤をいただくことになり、ヘモグロビン値が正常に戻ったあとも下剤だけは継続してもらうことができました。出産後も便秘がちになるだろうからと、たくさんもらえたのがよかったです。

破水から自然分娩での出産

出産の日は、早朝に破水してそのまま入院しました。(破水の場合は一部保険適用となります)私は初めての出産だったので、陣痛がどういうものかも分からなかったので、ずっと病院で管理してもらえたのが良かったです。

夜には10分間隔で陣痛がきましたが、子宮口が6cmからの時間が長く感じました。陣痛は便意にも似ていて、そういえばまだ便通がなかったことや、シャワーを浴びる前だったことを後悔しました。浣腸でもいいから、まだ陣痛の軽いうちに出しておきたかったです。

いざ分娩となった時に、便も出ていたはずですが、助産師さんが一瞬で処理してくれていたと思います。後から立ち会いをした夫に聞いても、私の頭のほうに立っていたので全くわからなかったと言っていました。

色々とありましたが、無事に自然分娩での出産をすることができました。

二日目から授乳スタートです。初乳を絞るのは痛かったですが、助産師さんが絞ってくれたり、抱き方、授乳のタイミングについていろいろ教えてもらえました。

三時間おきの授乳でしたが、一回あたりの授乳に一時間かかったので自分の休憩時間が二時間ほどで、食事やシャワーをしていると寝る時間がなくなってしまうので、入院中は一日の睡眠時間が1~3時間程度だったのが辛かったです。

12月生まれ最低限の出産準備リスト

出産したのは12月でした。私が準備したのは、基本的に母親教室のテキストに書いてあったものを用意しました。

汗ふきタオル、入院用パジャマ、スリッパ(クロッカス)、ガーゼ、歯磨きセット、携帯充電器など、経口補水液の500mlペットボトル×3本、分娩室に持っていきました。

入院用パジャマは、70円で病衣貸し出しもあったみたいです。さらに産褥ショーツやナプキン、母乳パッド、赤ちゃんおしりふき、ヘソの緒入れなど、ある程度のグッズは病院からいただけました。

母親教室で展示されていたものを、写真に撮っておいたのがよかったです。後になって見返すこともあるので、気になったものは写真に撮っておくと便利だと思います。

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      2016/08/16

 - 出産