【10月生まれ最低限の出産準備リスト】胎児発育不全で管理入院を経て出産
私は、今年31歳になる専業主婦です。出産したのは24歳と28歳の時です。
第一子を妊娠した時は、飲食店でアルバイトをしており一日中立ち仕事だったので、無理がたたって切迫流産になりかかりました。生活費のこともあり、妊娠5か月までアルバイトしていたので毎日しんどかったです。
また、油の匂いがきつくつわりの時期は吐き気との戦いでした。
胎児発育不全で一時入院
妊娠後期になると、胎児発育不全と診断され、予定日のひと月前から管理入院となってしまいました。
突然の入院と発育不全という診断をされたことで、すごいストレスがたまり精神的に追い詰められる日々でした。
予定日の前に促進剤を使うことになり、朝から夕方まで飲まず食わずで一日中点滴をしたのですが全く効果がなく、3日間促進剤を使いましたが精神的におかしくなり一時退院となりました。あの時は本当に精神的にも肉体的にも辛かったです。
大変だった産後
出産は、入院中に自然に陣痛がきました。
産後は体力を回復したかったのですが、赤ちゃんのお世話が思ったよりも大変でくたくたでした。夜中も自分で起きて授乳しなければならなくて、寝不足がとても辛かったです。
また、分娩時の出血が酷くて自力で歩くことができず、入院中に2回ほど倒れました。悪露も長引いたし、会陰切開したところの縫い目もしくしくと痛んでまともに座ることができませんでした。
身体を休めるどころか7日間の入院で、すごい疲れが溜まってしまいました。
10月生まれ最低限の出産準備リスト
出産したのは10月の頭で、準備したものは、短肌着5枚、長肌着5枚、カバーオールを10枚、ベビー布団、ガーゼ15枚、ベビーバス、哺乳瓶2本、消毒用のケース、消毒液、おくるみ、赤ちゃん用の洗濯洗剤、赤ちゃん用の固形石鹸、抱っこひも、ベビーカーなどを準備しました。
便利だったもの
ベビーカーは一ヶ月検診の時に、一人で行かなくてはならなかったので、赤ちゃんのおむつや着替えなどを、ベビーカーに積むことが出来て便利でした。
また、赤ちゃん用の洗濯洗剤を使用しましたが、肌が弱い子だったので優しい洗剤で洗って良かったと思います。
必要なかったもの
第一子のときはあまり外出する機会がなかったので、抱っこひもはもう少し大きくなってから買えばよかったと思いました。
また、母乳の出が良かったので、哺乳瓶や消毒関係のものはほとんど使いませんでした。ミルク関連は母乳の出具合を見て、急いで買う必要はなかったです。結構お金をかけたので、もったいなかったと思います。
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2016/08/16