【妊娠38週目】出産兆候である前駆陣痛も?早く産みたい頃
妊娠38週目(妊娠10ヶ月目の3週)になると、いつ赤ちゃんが産まれてきても大丈夫な時期に入っています。
もう早く産みたいと思っている頃かもしれませんね。
出産までいよいよカウントダウンのこの時期のお母さんの身体についてと、過ごし方や心得についてまとめました。
胎児が下がってくると下半身に痛みが
胎児の体重もおよそ3000gを超えている頃で身体の器官もほぼ完成しています。
胎児が下がってくると、胃がつかえたような感じが減って楽になります。
しかし、今度は胎児と羊水の全重量が骨盤の周辺にかかってくるので、膀胱や腸の圧迫が強くなってきます。
加えて、坐骨神経も圧迫してしまうので、下半身の色々な場所が痛くなる人も多いです。
私自身も脚の付け根や腰だけでなく、お尻の辺りも痛くなりました。
マッサージ等は禁忌であり、入浴で温めたりして痛みを緩和するようにしましょう。
出産兆候である前駆陣痛も起こるように!出産準備へ
もうじき出産、、、という時期は、ついあれもしておきたい、これもやっておこうという気持ちになりがちです。
ですが、出産兆候である前駆陣痛も起こるようになりますし、いつ何があっても不思議はない頃です。
通常の出産前陣痛は、規則正しく痛くなるのに対して、前駆陣痛は不規則な痛みやお腹の張りが感じられます。
腕時計をつけておき、痛みが感じられたら何分置きに痛みが発生するかなど、速やかに確認できるようにしておきましょう。
出先で破水したり、陣痛が来てそのまま病院に・・・ということも想定し、この時期の外出は、病院まで車で20~30分程度の範囲にしておくほうが望ましいでしょう。
おしるしがあったときや破水した時の為に、ナプキンや母子手帳などは携帯しておくほうが良いでしょう。
もうすぐお母さんになるという認識を持ち、安全な過ごし方をしましょう。
妊娠38週目の頃の日記【エコー画像】
今日からいよいよ産休!長かった!里帰りの準備も着々。
定期受診日。体重、細菌検査、胎児体重、血液検査共に異常なしとのこと。病院帰りに入院用のショーツと赤ちゃんのカバーオール、おしりふき、おむつを購入した。
里帰りの準備をして、しばらく留守にする家を綺麗にしておこうとばたばたしたら絶不調でジャージャー吐いてしまった。
実家に里帰り。体調が悪く一日ごろごろして過ごした。仕事もせず、家で寝て過ごすと取り残された感があり、不安感が強い。
今日は比較的体調が良く、育児雑誌を読んでゆっくり過ごした。
本日産婦人科定期受診日。赤ちゃんの頭もだいぶ下がってきていて、元気も良くすこぶる順調ですとのこと。ホットする。
体調が良かったのでウォーキングをしたら脚が痛くて疲れてしまった。
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