【妊娠30週目】胎動が弱すぎると切迫早産も?尿漏れの原因と対策とは?
妊娠30週目(妊娠8ヶ月目の3週)になると、胎動も益々強く感じられます。
胎児の体重は1700g程度に成長し、様々な器官が完成に近づき、免疫系も徐々に発達していきますが、依然として早産の危険はあるので油断禁物です。
お母さんが注意すべき点について中心にまとめてみました。
逆子や切迫早産の可能性について
逆子の状態になっていることを産婦人科で告げられた場合、逆子を治すために逆子運動を続けましょう。
逆子運動をしっかり行うと、この時期に逆子が治ることもあります。
胎動の強さは個人差があるものの、この時期はまだ胎動が強く続いているものなので、急に胎動が弱くなったり感じなくなってしまった場合は、切迫早産や死産の可能性もあるので速やかに受診しましょう。
体重増加をチェックしながらコントロール
お母さんはお腹だけでなく脚や胸なども大きくなってきて妊娠線がよりできやすくなるのがこの時期です。
しっかり保湿クリームを塗っておきましょう。
これまで体重コントロールできていても、この時期に一気に体重が増えることも多くなります。
体重が10~15kgも太ってしまっている場合体重の増えすぎということになり、難産の原因となるので注意しましょう。
とはいえ、激しい運動は禁忌なので、ウォーキングを行ったり、バランスよく食べつつ食べる量を調整していくなどの工夫が必要です。
塩分と糖分の摂取量には注意しなければむくみを悪化させたり、妊娠糖尿病の原因となったります。
尿漏れする場合は対策を
子宮による膀胱への圧迫と筋肉弛緩作用が原因となり、ちょっとお腹に力を入れたり、何かのはずみで尿が漏れてしまう人もいます。
出産後に尿漏れが治らなくなるという人もいるので、骨盤底筋群を鍛えておきましょう。
肛門・尿道・膣を意識して締めるようにしましょう。
妊娠30週目の頃の日記【エコー画像】
一日中不調で仕事にならなかった。
産休までにやっておかないといけない仕事も多く無理したのが良くなかったのか、夜またかなり嘔吐してしまった。
赤ちゃんは普段はすごくお腹の中で動くのに、旦那さんやお姑さんが触るとぱったり動かなくなる。
案外人見知り?
貧血の為の鉄剤の影響かこのところ身体のだるさと吐き気がひどい。
身体が時折のぼせるように熱くなって大量に汗をかくことも。
本日産婦人科の定期健診。
遂に性別判明!なんと女の子!
あれだけお腹が突き出しているし、顔つきがきついから男の子だろうと言われていたのにびっくり。
お腹が張って苦しい。
産休に入るまでもつだろうか・・・。
夜はトイレが近いのと、身体が熱いのと、脚がつるので何度も目が覚めてゆっくり眠れない。
鉄剤の副作用だと思うけれどかなり辛い。
2016/10/29