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出産間近!前駆陣痛とはどんな痛み?本陣痛との3つの違いとは?

臨月が近づいてきて、いよいよ出産の準備の大詰め!

「ん?お腹が張るなぁ」「少し痛みが…」「これって陣痛??」と初めてだと少しのお腹の変化も不安になります。

しかし、出産の陣痛と前駆陣痛は違いがあります。
そこで今回は、前駆陣痛の痛みと本陣痛との違いをご紹介しますね^^

前駆陣痛とは

お腹を抑える女性

前駆陣痛は、出産に向けて起こる不規則な子宮収縮と言われています。

出産の予行練習やリハーサルと例えられることが多く、基本的にはそのまま痛みがなくなるというケースが多いです。

ただ、個人差が大きく、臨月に入る前から体験するママもいれば、本陣痛が来た日の直前に体験したママもいるようです。

私は、思い返せば程度のレベルですが、お腹を壊してしまったのかなと思ってトイレに行ったけど何も出ないというのが不規則に何回かありましたね。
その後に来る本陣痛とは全く違いました( ;∀;)

前駆陣痛はどんな痛みなの?

・生理痛のような痛み
お腹や腰が重い、下腹部が痛む等…産婦人科でも看護師さんからそう聞かれることも多いようです。

・お腹を壊したような痛み
私の体験もそうでしたが、言葉では表現が難しい下痢のような痛みを感じたママもいます。

あとは「お腹が張る」「不快感、圧迫感を感じる」等、個人差がありさまざまです。

前駆陣痛と本陣痛の3つの違いとは?

・痛みの間隔

本陣痛は最初30分ほどの長い感覚から始まって、20分15分10分5分…と徐々に短くなります。
「15分間隔だ!」と思って計測してみたら、気が付いたら20分間隔?あれ?なくなった?…また来た!と、前駆陣痛は相当気まぐれです。

まずは、落ち着いて痛みの間隔を計測してくださいね^^

・痛みの長さ

一回に来る痛みは、前駆陣痛はバラバラで本陣痛になると個人差はありますが、だいたい一回の収縮が60秒間続くと言われています。

・痛みの強さ

痛みの長さと同様、前駆陣痛はバラバラで強弱があり耐えられる痛みです。
本陣痛となると強弱はなく、痛みの最高潮に達すると何かを持ってじっと耐えたり、家事を中断しなければいけないほどの痛みになります。

私はベッドのマットレスをギューッと握りしめていました(>_<)

まとめ

いかがだったでしょうか?

前駆陣痛は本陣痛の予行練習だと言われていますが、個人差がありこれといった決まった形で出産を迎えることはできません。

私の通院していた病院では「何か違う兆候がみられたら、いつでも連絡してください」と言ってもらえましたので、逐一問い合わせていました^^

特に初産婦さんは不安でいっぱいだと思いますが、前駆陣痛が来たらゆったりとした気持ちで乗り切ってくださいね^^

   

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