【妊娠39週目】お腹が下がらない時はスクワットも!出産兆候のパターンとは?
妊娠39週目(妊娠10ヶ月目の4週)、もうじき赤ちゃんに会える楽しみと出産の不安が入り混じっていることでしょう。
泣いても笑っても妊娠生活もあとわずか。
出産までの赤ちゃんの様子、お母さんの状態、心構えについてまとめました。
妊娠39週目の赤ちゃんの様子
39週目の赤ちゃんの体脂肪率は10~15%程度になり、必要な脂肪分はこの時期に完成しています。
温かい羊水から外気の温度差に耐えることができるよう、体温を逃がさないよう皮下脂肪を増やしています。
心臓もしっかり動かし、肺呼吸もしています。
赤ちゃんも生まれてくる準備をしているのです。
母体症状とお腹が下がらない場合
お母さんは足腰の痛みも強く、寝ていても脚やお腹が苦しかったり、出産の不安感から夜に寝付けなくなったり、眠りが浅く疲れやすいといった症状もあります。
しかし、あともう少しなので、いらいらせずリラックスして過ごすようにしましょう。
出産の時には「ヒーヒーフー」のラマーズ法を行うので、楽に出産できるよう呼吸法を練習しておきましょう。
出産は体力が必要なのと、赤ちゃんが下がっていないようであれば、スクワットをするのも良いでしょう。
出産兆候から出産までの流れと時間
出産の兆候から出産までの流れは、いくつかのパターンがあります。
1. おしるしがあり、陣痛がきて、破水して出産
2. おしるしがあり、破水して、陣痛がきて出産
3. おしるしや前駆陣痛といった兆候がなく、破水し陣痛、出産
なので、おしるしがまだない、前駆陣痛がないと不安にならず、出産も色々なパターンがあるのだと、穏やかな気持ちで時が来るのを待ちましょう。
病院に行くタイミングは、初産婦は陣痛が10分間隔になったら、経産婦は15分間隔です。
出産までの時間も人それぞれですが、経産婦では約7時間前後、初産婦で約10~15時間前後と言われています。
初産婦は勿論、経産婦でもお産は不安があると思いますが、「案ずるより産むがやすし」と言われるように、あまり不安感や恐怖感ばかり持つとストレスで余計お産が長引くことにもなり、お母さんにも赤ちゃんにも負担になるので、リラックスしてお産に臨みましょう。
赤ちゃんと一心同体だった10か月、後で振り返ると素敵な思い出ばかりになっていますよ。
長い人生のなかで妊娠生活はほんのひととき。このときを折角なので存分に楽しみましょう。
妊娠39週目の頃の日記【エコー画像】
本を読んだり、お散歩したり、手紙を書いたりと、穏やかにゆっくり過ごした。
産休までのあのストレスがうそのよう。
どうしても出産までに観ておきたい映画があったので、旦那さんと観に行った。
「暗い部屋で、光がちかちかするような映画館は、赤ちゃんがびっくりして出産が早まるって言うよ」とお母さんから言われたけれど、諦めきれず強行。
出産予定日まで後5日。
友人宅に遊びに行っていたらおしるし!
映画観て、赤ちゃんがやっぱりびっくりしたのか?!下腹が重い生理痛のような腹痛がある。
10分ごとの腹痛もあり、病院受診したが子宮口がまだ開いていないとのことで、一旦帰宅。
ドキドキしてきた。
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