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出産予定日超過のリスクとは?陣痛促進剤の投与は危険なのか?

出産予定日が近づき、「もうすぐ我が子と対面できる^^」と期待でいっぱいになります。でも1日が過ぎ、2日が過ぎ…
全く産まれてくる気がしないと、期待から不安へと変わってしまいますよね。

それが初産ならなおさら心配になり、常にイライラや情緒不安定になってしまったというママも…

そこで今回は、出産予定日超過の原因や対処法をご紹介していきますね^^

出産予定日超過の原因は?

悩む女性

・もともと予定日が違っていた

妊娠前の生理日や生理周期は自己申告になるので、そこが間違っていればおのずと出産予定日も間違ってしまいます。

また生理不順の場合、生理の日から計算というよりも、胎児の大きさで予定日を判断する事もあるので、多少ずれが生じてしまうケースがあるようです。

・子宮口が硬くなっている

出産予定日が近づけば近づくほど緊張するのは当たり前です。

しかし、ママが穏やかにリラックスすることで子宮口も緩くなりますよ^^

・ママの出産力不足

出産はとても体力を使います。
ママの寝不足や疲労がたまっていると、まだ出産の準備が出来ていないなと感じ、陣痛が始まらないとも言われています。

私も出産予定日の1か月前に里帰りして、毎日のようにお散歩(ウォーキング)を1時間くらいしていました。栄養&休養、そしてしっかりと体力つけましょうね^^

出産予定日超過のリスク

出産予定日は40週0日ですが、37日週0日~41週6日までを正産期とされていて、この期間内であればいつ産まれても問題はないとされています。

この期間内に出産できないと、超過によるリスクが出てくるのです。

・羊水混濁

予定日超過により、赤ちゃんにとってクッションのような役割の羊水が減ることで、陣痛が始まり子宮が収縮したときに、へその緒が圧迫されて低酸素状態を引き起こしてしまう可能性があります。

また、何らかの原因で排便することがまれにあり、その便を飲み込んでしまうと呼吸障害を引き起こす可能性があります。(胎便吸引症候群(MAS))

・胎盤機能不全

胎盤の機能が低下してくると酸素、栄養の供給が低下してしまい、赤ちゃんが危険な状態になります。

・過熟児、巨大児

もちろん赤ちゃんがどんどん成長していきます。そうなると、ママに負担がかかる4000gまで育ってしまう場合があります。

陣痛促進剤を投与するとどうなる?

・分娩を誘発することができる

破水したが、陣痛が始まらず子宮内で赤ちゃんへの感染が心配される場合や妊娠高血圧症候群など、赤ちゃんやママの状態が悪い時に早く娩出した方がいいと判断した場合にも使われます。

・陣痛を促進することができる

微弱陣痛が続き、母子ともに疲労がたまり、ますます陣痛が弱くなる悪循環を起こしてしまいます。そこで陣痛の手助けのために使用されます。

出産予定日を過ぎ、自然なお産を待っていてはママと赤ちゃんの状態が危ない場合は、計画的に日時を決めて入院をし、少量から陣痛促進剤を投与して人工的に陣痛を促していきます。

ただ、陣痛促進剤を使用する場合は分娩監視装置をつけて、赤ちゃんとママの様子をしっかり細かく見ながら、適切に投与することになっていますので安心してください^^

陣痛促進剤の投与量と効果

いきなり陣痛促進剤を使用しても、子宮口が開いていなければ分娩はできません。

子宮口を広げるために、バルーンを挿入します。(そこから陣痛につながるケースも多いです)
そして、陣痛促進剤を使用、、、

効き目は個人差がありますが、投与量を増やしても効果が見られない場合には、ママと赤ちゃんの様子を見て対処法を考えていきます。
1日に何回も投与するするというのは例にないので、安心してください^^

陣痛促進剤を投与してすぐに陣痛につながる方もいれば、1日微弱陣痛のままでその後に本陣痛になり、出産まで30時間かかったという例もあります。

かなり個人差があるので、ママの気力体力とお腹にいる赤ちゃんの状態をきちんと見ながら、担当医と入院期間を相談してください。

陣痛促進剤のリスクって??

過強陣痛といって、赤ちゃんの旋回がうまく進まない状態や子宮口がまだ開いていないのに、陣痛だけがどんどん強くなってしまうことがあります。

陣痛が起こるということは、子宮が収縮するという事ですので、実際に過強陣痛による子宮破裂や胎児仮死、赤ちゃんの酸欠状態が続いて脳性マヒの後遺症が残ってしまうという医療事故も報告されています。

しかし、これらの医療事故は、病院側が陣痛促進剤を使用した母体と胎児の様子を、分娩監視装置などで正しく管理しながら投与していなかったというものがほとんどのようです。

子宮口と陣痛の関係が上手くいかないなどの問題が起きたときは、速やかに投与を中止して帝王切開に切り替えるなどの処置を行えば、問題なく分娩することが出来る場合が多いです。

きちんと有効に使用すれば、安全な出産が出来る薬ですよ^^

まとめ

自然に出産できるのであればなるべくなら促進剤を使わない方がいいのですが、もともと出産にはリスクがつきものですので、予想しなかったことが起こってしまう可能性はあります。

ただし、嬉しいメリットも存在します。
1番のメリットは「母子ともに体力低下を軽減できる」ということです。

人工的に陣痛という言葉で怖いイメージを持ってしまう人もいますが、陣痛促進剤を使う事で助けられる命があるのも頭に入れて、ご家族や担当医とよく話し合ったうえで正しく使用できるといいですね^^

私も陣痛よりも破水が先に来てしまって、診察時に血圧を測ったらなんと160まで上がってしまいました(>_<) どうなるかと思いきや、本陣痛から2時間半で超安産!! 促進剤は、必要性やリスクなどを担当医からきちんと説明を受けたうえで、より良い出産のために使用したいですね^^

   

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