【妊娠4週目】エコーで胎芽が確認！流産の危険も高い4週は要注意時期！

妊娠4週目のエコー画像で赤ちゃん（胎芽）が確認！

妊娠4週目（妊娠2ヶ月目の1週）は次の生理が来る頃です。「妊娠したかもしれない」と意識される時期です。

私自身も4週に「今月生理がまだ来ないな・・・遅れてるな・・・」と思いましたが、妊娠は全く意識していませんでした。

4週目になると妊娠検査薬で妊娠の判定が出てくる頃です。

陽性反応を確認した後、エコー検査をすると子宮内に赤ちゃん（胎芽）を確認することができます。

検査薬で陽性でも、エコーで胎芽が確認できない場合は子宮外妊娠が疑われます。
子宮外妊娠などのトラブルが必ずないとは言えないので、検査薬で陽性反応を確認したら速やかに産婦人科を受診しましょう。

妊娠4週目の赤ちゃんは「胎芽」と呼ばれる時期で、大きさは1.5～10ミリ程度です。
まだ人間らしい形はしておらず、どちらかというと魚のような形をしています。

5週目以降になると赤ちゃんの心拍を確認できるようになります。

妊娠超初期症状の特徴

妊娠4週目に起こる症状は「妊娠超初期症状」といいます。

よく見られる症状は下腹部痛や腹痛、日中の眠たさ、吐き気やむかつき、胃もたれ、精神的不安定、頭痛、便秘、下痢など症状も重さも人それぞれで、妊娠したことに気づかない人も割と多いようです。

つわりは殆どの妊婦さんに出る症状ですが、症状の重さもつわりの始まる時期や続く期間など、かなり個人差があります。

私は「何だか食欲がないな」というレベルの胃もたれ感を感じましたが、それでも妊娠とは疑わず、「このところ、食べ過ぎ、飲み過ぎが続いていたからな・・・」というくらいの意識しかありませんでした。

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妊娠4週目は流産の危険も？

妊娠すると子宮粘膜は充血していて、非常に出血しやすい状態です。

妊娠初期の出血は、誰しも多少は経験するもので、薄茶や黒っぽいものであれば安静にしていれば治まることが多いのですが、鮮血で出血量が多いときは流産の危険もあるので速やかに受診しましょう。

赤ちゃんの染色体や遺伝子に異常で細胞分裂ができず、うまく発育できなかった時に起こることが多いですが、妊娠4週目頃は初期流産になってしまう確率が高い危険な時期です。

何か身体に少しでも変化を感じたら、なるべく早く受診するようにしましょう。

丁度この頃の私は、職場に新しく入ってきた後輩の指導で忙しかったことや、新たに始める仕事のプロジェクトのことで頭が一杯だったこと、全く自分が妊娠しているなどと思いもよらなかったこととで、体調の変化が沢山あったことを見落としていました。

結婚した時点で、もう少し妊娠について学んでおく必要があったと思います。

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