妊娠9ヶ月(後期)のむくみの原因と解消する5つのポイント!
妊娠後期(9ヶ月頃)になるとむくみやすくなります。
妊娠後期になり赤ちゃんが成長してくると、身体の中の水分が溜まって腫れてしまいます。
私もそうでしたが、むくみって、ほとんどの妊婦さんが経験なさっているのではないかと思います。
なぜ妊娠後期がむくむ?
妊娠後期ともなると、胎児が成長することで体全体の血液量が増えてきます。
つまり、母体の水分量が増える事で、むくみやすくなるということです。
むくみが酷くなると、妊娠高血圧症候群になる事もあるので気を付けて過ごしましょうね。
むくみ解消法
1.食事を気をつけよう
妊娠中は塩分控え目の食事を心がけましょう。塩分の過剰摂取になってしまうと高血圧になり、むくみやすくなります。
中でもカリウムは、余分な塩分を尿と一緒に出してくれるので、むくみ解消に役立ちます。
バナナやキーウイなどはカリウムの含有量が多く、手軽で手に入るのでオススメ!一日の中に摂りいれるといいですね。
ですが、摂取のしすぎは、腎臓に負担がかかるので注意してください。
2.調子の良い時は軽くウォーキングや散歩も
適度な運動もしたほうが良いので、少し歩く距離を延ばしたり、足を動かす運動も有効です。
無理は禁物ですが、運動不足もむくみの原因の一つなので、体調に合わせて身体を動かしてみてくださいね。
お腹が張ったりしたら、即座に休憩する事を忘れずにしましょう。
3.足を高くする
妊娠中は、こまめな身体の休憩が必要になります。
そんな時を利用して、身体を仰向けに寝た状態で足を上げてみましょう。だいたい20cmくらい上げるのが理想のようです。
足の下にクッションとか置くとなお良いです。
4.足をほぐして温めよう
マッサージで、足をほぐして血液の循環を良くすると、むくみは取れやすくなります。温めながらすると、より血行が良くなります。
普段から足元を冷やさないように、靴下を履いているといいです。だけど、締め付けすぎは逆効果になるので、気を付けてくださいね。
5.利尿作用のある、お茶を飲む
お茶を選ぶなら、ノンカフェインがものが妊婦さんには良いと言われています。
ノンカフェインのお茶といえば、妊婦さんに良いとされている「ルイボスティー」がオススメです。
まとめ
さて、いくつか、むくみ解消法を紹介しましたがいかがでしたか?
体調第一ですので、無理なく上手に生活の中に取り入れる事ができるといいですね。
私はむくみと同時に足がつる事もありましたが、その予防にもつながっています。