【妊娠35週目】里帰り出産の場合はお早めに！体調管理をして早産に注意！
妊娠35週目（妊娠9ヶ月目の4週）になると、お母さんの身体は益々種々の症状に悩まされることになります。
そんなお母さんの症状についてと、そろそろ里帰り出産をと考えている方の注意点について説明します。
栄養バランスの良い食事を少量でも
膀胱が圧迫されているので頻尿にもなり、更に35週目を過ぎると尿漏れにも悩むこともあります。
ちょっとした動作で尿が漏れたりして、不安な気持ちや不快な気持ちになることもあるでしょう。
生理ナプキンを使用するなどして対策すると良いでしょう。
血管が圧迫されることによる高血圧も見られる場合があります。
そのため、塩分摂取については十分注意しましょう。
お腹が大きくなってくると胃腸がますます圧迫されるので、一度に沢山食事が食べられなくなります。
栄養バランスの良い食品を少量摂取するようにしましょう。
この時期も体調管理には注意が必要ですし、この時期に出産してしまうと「早産」ということになるので注意しましょう。
逆子や里帰り出産について
35週目の胎児の体重平均は個人差があります。
あまり大きさにはこだわらないようにしましょう。
逆子体操などをしても逆子が治らないこともあります。
不安な気持ちになると思いますが、この時期にも逆子が治る可能性はありますし、逆子でも自然分娩が可能な位置も稀にあります。
臨月ごろに最終的判断は医師に委ねましょう。
飛行機利用の際は、出産予定日からおよそ4週間以内は医師の診断書の提出、1週間以内の利用は医師同伴が必須となるので、飛行機で里帰りを考えている方は35週までに行った方が良いでしょう。
体調不良やリスクが高い妊婦さんは、この限りではなく断られる可能性もあるので、早めに帰省するようにしましょう。
妊娠35週目の頃の日記【エコー画像】
産休前に片づけておかないといけない仕事が山積みで忙しいせいか、体調不良。
お腹の張り、倦怠感に悩む。
胃酸が上がってくるような灼熱感もある。
むかむかもひどく、嘔吐してしまう。
みぞおち辺りが痛いのはなぜだろうか・・・。昼過ぎに一度横にならないと身体がもたない。
体型がムーミンみたいになってきた。
以前はお腹だけがポッコリ出ていたのが、身体全体に脂肪がついて丸くなった気がする。
周りの人からも「太った」「丸くなった」と言われるほど。
ここへ来てまた体重が増加。
大して食べられないし、嘔吐するのに体重は順調に増えてくる。
もっと節制しないといけないか・・・。
両方のおっぱいから乳白色の母乳様液体が出てくる。
身体は順調にお母さんになる準備をしているが、自分自身はまだまだ出産のイメージが湧かず、お母さんになる心の準備はいまいち。