【2月生まれ最低限の出産準備リスト】妊娠中の尿管結石を経て出産
35歳の専業主婦です。25歳の時に初めて出産をしました。
妊娠中の尿路結石になったことや、キツかった出産時のこと、それから2月生まれに備えて準備したものについて書いていきます。
妊娠中でのまさかの尿管結石
初めての妊娠は9週目でわかりました。
わかった途端に、すぐつわりが始まり24時間船酔い状態になりました。寝ているときも吐き気で目が覚め、そのままベットで吐いてしまったこともあります。
一番きつかったのは、当時引っ越したマンションが新築で、畳の香りや新築特有の香りが受け付けず、玄関に入っただけで吐いていました。そのためしばらく実家に帰ることになりました。
実家に帰っても吐き気は止まらず、水分をとっても吐き続け、胃液まで出てしまうようになりました。
病院で点滴もしましたが家に帰っては吐くの繰り返しで、ある日下腹部と背中に激痛が走り急いで病院にいきました。
検査の結果は、尿管結石でした。もともと石はあったのですが、このタイミングで石が尿管に落ちてしまったのです。妊娠中なのにこんなことになるなんて思いもしませんでした。
石は水を飲んでとにかく落とさなきゃならないのに、水を飲んでも吐いてしまい入院することに。毎日何リットルも点滴され、吐きながらトイレでおしっこを出し続けました。
そして痛みがおさまり、最終的には2週間後に石が排出されました。その頃、少し吐くのも治まり、やっと普通の生活に戻りました。
初めての出産
出産は予定日を二日過ぎた頃おしるしから始まりました。ちょうど検診の日で、病院にいくと2センチ開いているから、このまま入院しましょうということで入院しました。
入院した期間は6日でした。出産前の陣痛は微弱で、子宮口も二センチからなかなか開かず、結局7センチ開くまで病院で丸一日歩いたり、ご飯食べたりしながら過ごしました。
7センチ開いてからはお産が進み、分娩台に乗りましたが、今度はまた痛みと同時に吐き気がして、いきみながら吐いてしまいました。気持ち悪いのと痛いので、何がなんだかわからずパニックになり過呼吸になってしまいました。
やっと我が子が生まれた時は、感動よりもへとへとでやっと終わったという感想でした。
出産後に精神的不安定な状態に…
入院生活は、出産の次の日から急に涙が出て不安になり、マタニティブルーがやってきました。
その時の婦長さんが怖くて指導が辛く感じました。親戚もたくさん押しかけて辛くてたまりませんでした。
会陰の傷を塗っていたので、座っているのが辛いことと、トイレでいきめなくて便秘になってしまいました。
2月生まれ最低限の出産準備リスト
雪はあまり降らない地域なのに、その年の2月は珍しく雪が降り、とても寒かったので赤ちゃんの防寒グッズは用意していなくて困りました。
出産準備で用意していたものは、肌着3、カバーオール2、ミトン2、おむつ、おしりふき、ガーゼ、ベビーベッド、ベビーバス、お風呂セット、ベビーカー、ふとん、と初めての出産なのですべて揃えたつもりでした。
しかし足りなかったものは、赤ちゃんが2400グラムと小さかったので体温が下がってしまったため、「帽子を被せて」と言われたのですが、用意していませんでした。
肌着は冬で乾きにくく、またミルクをすぐに吐いてしまう子だったので、洗濯ばかりしていてもっとあれば良かったです。
逆にお風呂のガーゼやせっけんなどは、産院でもらえたので必要はなかったです。病院によっては出産時のグッズを用意してもらえるところもあるので、事前に確認しておくと良いと思います。
私が出産した2月は思ったよりも寒い冬で、さらに子供も未熟児だったので、もっと温かくしてあげるグッズを買えばよかったと思いました。
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2016/08/16