【妊娠37週目】前駆陣痛が現れる時期、過ごし方の注意点とは?
妊娠37週目(妊娠10ヶ月目の2週)になると、「正産期」という時期に入り、概ねこの週から41週までの時期の出産となります。
出産が近づき、不安感が強くなっているころでしょう。
お母さんが不安を取り除き、リラックスしてお産に臨めるよう、気になりそうな点をまとめてみました。
出産予定日がズレて早く産みたいことも
出産予定日をずれたとしても、予定は予定なのであまり神経質に考えないようにしましょう。
また、この時期になっても胎児の体重が2000g程度という場合は、出産まで時間がかかる可能性があるので焦らないようにしましょう。
早く産みたい・・・と焦らずゆったりとした気持ちで赤ちゃんとの対面を待ちましょう。
赤ちゃんは、骨盤の中で頭を入れる形にだんだん移っていきます。
骨盤内で姿勢が固定されて、動かすスペースが少ないため動きも小さくなり、胎動が減ったように感じることでしょう。
「胎動が感じられないと大丈夫だろうか」と心配になると思いますが、横になりゆっくりリラックスした状態だと、胎動を感じることもできるので、お腹に意識してみてください。
過ごし方の注意点(外出やウォーキング)
母乳がしっかり出るかどうか心配になり、一生懸命おっぱいマッサージをしている人もいるかもしれませんが、この時期におっぱいに刺激を与えると破水してしまうこともあるので、あまりオススメしません。
赤ちゃんが下がった方が安産だからとウォーキングを勧められ、一生懸命ウォーキングしすぎても破水してしまうこともあるので、この時期は外出やウォーキングも程々にしておきましょう。
陣痛には二種類あって、通常の「出産前陣痛」と「前駆陣痛」とありますが、前駆陣痛は痛みが非常に不規則なものです。
臨月を迎え、出産に対してお母さんは恐怖感を覚えてしまいがちですが、前駆陣痛を経験しておくと出産の際の陣痛は心構えができる分楽だ・・・くらいの気持ちを持ち、不安を抱え過ぎないようにしましょう。
妊娠37週目の頃の日記【エコー画像】
青魚と海藻料理が良くなかったのか、夕方激しく嘔吐。
臨月になって、お腹が下がっても相変わらずつわりがひどい。
今日も買い物をしている最中気分が悪くなり、お店のトイレに駆け込む。
今日は休日出勤。
産休前に片づけておかないといけない仕事が山積みだから仕方ないか。
疲れてしまって、夕食前にまた吐いた。
このところ毎日のように吐いている。
出産前に歯科受診したら、小さな虫歯ができているとのことで、出産までになんとか治療したいことを伝え、予約を入れてもらった。
脚の付け根と腰が痛くてたまらない。
つわりも治まらない。
産休まで後1日!頑張れ私!
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