【妊娠29週目】逆子の直し方は逆子体操で！母体の体重増加や注意点とは？

妊娠29週目（妊娠8ヶ月目の2週）は、最も胎動が激しくなる時期でお腹の上からでも胎動がわかるほどになります。

胎児とお母さんの身体の変化と、心配な方の為に逆子の直し方について簡単に説明しておきます。

胎児の大きさの平均と母体の体重増加について

胎児の大きさ平均は1100g～1600g程度で、大脳皮質が細かく形成されていくようになり、脳の発達が益々活発になります。

母体は、出産までに体重増加平均は7～10kg程度ですが、10～15kg以上増量してしまうと産道が狭くなり、難産の原因となってしまうので体重増加に注意しましょう。

逆子の直し方は逆子体操で！

逆子を指摘されても、この時期はまだ子宮内で胎児が動くスペースがあるので直ることが多いですが、心配な場合は逆子体操を試してみましょう。

逆子の直し方はひざを立てた状態で四つん這いになり、胸の部分を床に着けるようにして、お尻は上に高く持ち上げ、このままの姿勢を10分から15分程度キープします。
その後シムスの体位を取り身体を休ませます。

また、仰向けになり腰の下に柔らかいクッションや座布団を置き、腰を持ち上げる方法もありますが、絶対に無理しないようにしましょう。

1回だけではすぐに効果が出ないので、毎日する必要があります。
逆子体操をしないほうが良いケースもあるので自己判断で始めず、医師の指導のもとおこなって下さい。

妊娠後期の注意点について

妊娠後期はエストロゲンの多量分泌でおりものが増えてきますので、通気性の良い下着を身につけ、おりものシートをこまめに変えて対応しましょう。

妊娠中は免疫力が低下している為、感染症にかかりやすいので、あまりビデを頻繁に使用するのは好ましくありません。

他には、子宮が下大静脈などを圧迫する関係で手足がさらにむくみやすくなります。

マタニティヨガや腹圧のかからないストレッチをしてみたり、足を頭よりも上に上げるようにしたり、着圧ソックスを履くことによって少しでも症状を緩和するようにしましょう。

また、妊娠後期に入ると、お腹の張りもひどくなりがちです。
張りがあっても我慢してしまう人もいますが、無理をすると早産の原因となってしまうので、張りがひどいと感じる場合はなるべくこまめに休憩を取るようにし、産婦人科に相談しましょう。

妊娠29週目の頃の日記【エコー画像】

この頃胎動がかなり激しい。
ぐねぐねとしたような動きをしているのがよく分かる。

一晩中動いているような感じがする。
蹴ってくる場所もころころ変わる。
お腹の中で元気に動いているのかな、、、。

特にお風呂上りは一番よく動く。
入浴で母親がリラックスすると子供も活発になるのかな。

逆に仕事で忙しくストレスがかかると胎動が弱い感じ。
母親の精神状態が赤ちゃんもやっぱり分かるのだろうか。

久々に夕食を張り切って作ったら気分が悪くなって吐きそうになった。

今夜は職場の納涼会。
当然アルコールは飲まないけど、いい気分転換になった。

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