【妊娠28週目】体重が増え過ぎないように!胎教を始めるのにぴったりの時期
妊娠28週目(妊娠8ヶ月目の1週)は妊娠後期に入る時期です。
胎位が段々と下がってきます。胎動も激しくなり、赤ちゃんの大きさも段々大きくなってきます。
これまで以上に体調を安定させるように努めるようにしましょう。この時期の過ごし方の留意点に触れています。
妊娠28週目は胎教を始めるのにぴったりの時期
聴覚が、28週目にはほぼ完成してきますので、胎教を始めるのにぴったりの時期と言われます。
クラシック音楽がいいと言われますが、お母さんが心地良いと感じる音楽をゆったり聴くのが良いでしょう。
お腹の赤ちゃんに話しかけたりして、穏やかな気持ちで過ごしましょう。
胎児のしゃっくりと逆子について
赤ちゃんの生殖器も完成に近い状態で形成されていきます。
胎動がさらに強くなりますが、お腹がピクピク動く感覚は、お腹の中で赤ちゃんがしゃっくりしていると言われます。
この時期は、逆子と診断されても赤ちゃんの頭が固定してくる35週頃までに改善すれば問題ないので、あまり神経質にならないようにしましょう。
胎位が下がる時期になり、今までは子宮で内臓が圧迫されて頻尿になったり、便秘になったり、動悸が激しくなったりというような症状に悩まされていたのが、比較的体調が安定してくる頃です。
私自身はまだ胃の圧迫感があり、体調が安定してきたと感じることはありませんでしたが。
体重が増え過ぎないように注意!
無理のない程度にウォーキングなどもするようにしましょう。
安全が一番だからと、動かないようにするのは逆効果で、体重が増え過ぎないように適度な運動が望ましいのです。
また、乳房マッサージを始めている頃だと思いますが、良い母乳を出すために栄養バランスにもしっかり留意しましょう。
脂肪や糖質の摂取が多いと肥満や高血圧、糖尿病の原因になりますが、それ以外にも乳腺は血管よりも細く脂肪や糖質で詰まりやすく、母乳の出が悪くなったり乳腺炎になる可能性もあります。
極端な脂肪制限、糖質制限を行う必要はありませんが、野菜中心として脂肪分や糖分を控えめにするメニューにしましょう。
妊娠28週目の頃の日記【エコー画像】
胃がつかえたような感じがあり、食べられる量が減ってきた。
お腹の張りや、頻尿、嘔気は相変わらず続いている。
久々に実家の母と会い、外食。
ゆっくり話もできて穏やかな気持ちで過ごせた。
受診日。今日こそは赤ちゃんの性別が分かるだろうと楽しみにしていたのに、またもや赤ちゃんの向きが悪く性別分からず。
採血の結果、貧血がひどいのと、お腹の張りが強く切迫早産の危険があるからと、造血剤とお腹の張り止めを処方された。
赤ちゃんは1300gと順調に育っているとのこと。
薬の副作用なのか、気分が悪く体調不良。
薬を飲んだら胎動が少なくなった気がして怖くて薬が飲めない。
仕事が忙しいと体調が悪い。
今日はまたお腹が差し込むように痛い。
やはり勝手に薬を飲まなかったのはまずかったか・・・。
2016/10/29