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【5月生まれ最低限の出産準備リスト】大変だった術後の入院生活

5月

34歳の専業主婦です。出産したのは31歳のとき、その年の5月でした。

私は妊娠初期からつわりはそこそこありましたが、とにかく眠く、いつも頭がボーっとしていたので、車の運転は控えていました。

妊娠当時住んでいたアパートの部屋は3階にあり、エレベーターが無かったので、後期は階段の上り下りが非常にきつかったです。しかし食欲だけはかなりあったので、最終的に16キロも太ってしまい、病院の先生にも注意されるほどでした。

なかなか子宮口が開かず帝王切開で出産

出産は、普通分娩の予定でいましたが、予定日を10日過ぎても産まれてきませんでした。

11日目の朝に破水したとき、少し緑っぽく濁った水分が出ていたのに気づき、急いで病院に行きました。しばらくすると陣痛が始まりましたが、なかなか子宮口が開かずスムーズにはいきませんでした。

そのような状況で数時間、赤ちゃんの心拍も下がってきてしまったところで医師に「急遽帝王切開にします」と告げられそのまま手術へ。簡単な説明だけされると、あれよあれよという間に麻酔の注射を打たれ、赤ちゃんを出産しました。

手術中は麻酔をしていたので痛みはなかったものの、さくっさくっというようなお腹を切られている感覚はありました。

急遽帝王切開になったため、主人に立ち会ってもらうことができませんでしたが、産後すぐに手術室に呼ばれて赤ちゃんと面会することができました。

きつかった術後の1週間の入院生活

帝王切開をした術後の入院生活は、非常にきついものでした。

術後10分程度は麻酔が効いて痛みはありませんでしたが、意識が若干もうろうとして、手足の痙攣が止まらなくなっていました。痙攣は次第におさまりましたが、それを見ていた主人は相当怖かったと言っています。

麻酔が切れると、子宮口が元に戻る痛みとお腹を切った痛みがあって、数日は立ちあがることすらできませんでした。痛み止めの下剤が効きましたが、1日1回しか投与できないので、途中で効果が切れると再び痛みが襲ってきます。

帝王切開の場合、2日間くらいは水分を摂ることも食事もできないので、空腹も非常に辛かったです。術後3日目くらいから、やっとおかゆを少しずつ食べられるようになり、廊下の手すりにつかまって歩き、なんとか自力でトイレにいける程度にまでなりました。

5月生まれ最低限の出産準備リスト

5月の出産準備に用意したものは、ベビーバス、ベビー布団、おむつ、ミルクのセットなど。

肌着は多めに用意しましたが、5月は暖かいのでロンパースなどの服は、おでかけ以外そんなに必要ありませんでした。

靴下も可愛いのでつい買ってしまいがちですが、5月ならほぼいりません。

ひっきり予防の手袋も購入したものの、使う機会がありませんでしたし、サイズもすぐ変わるのであまり用意しなくていいと思います。

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      2016/08/16

 - 出産