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妊娠超初期症状の風邪?微熱・発熱・寒気の症状について

妊娠超初期症状は、発熱により微熱が続いたり寒気といった症状が現れることもありますが、これは生理の周期の低温期と高温期が関係しています。

基礎体温を計るとわかりやすいかと思いますが、基本的には生理の周期の体温の変化が規則正しく行われているのが一般的です。生理の周期としては、低温期・高温期があり、最初の2週間は低温期の始め頃が生理初日・低温期の中期から高温期の前半までの間に排卵日があり卵胞期→排卵期となり、最も妊娠しやすい時期となります。

後半2週間は高温期で黄体期と呼ばれています。この基礎体温を知る事から、生理の来る日も予測できるようになります。個人差はありますが、28日~35日周期が多いですね。私は35周期でした。

妊娠初期の発熱は風邪と間違えやすい

発熱や寒気といった妊娠初期症状は、が風邪と間違えやすいです。個人差もありますが、発熱の症状が高温期としてみるのは、2週間以上、微熱の状態が続くと、妊娠を疑ってもいいと思います。

さらに、微熱っぽくって眠いしだるいといった症状まであり、中には、鼻炎になる方もいらっしゃるようです。なので、心当たりがあり妊娠初期症状と思われる事があれば、お薬を飲む前に病院へレッツゴーのほうが安心です。

妊娠初期に高温期が続く理由

妊娠とは、排卵日に受精したのちに着床までされると妊娠の成立という事になり、この頃から妊娠の初期症状がではじめる人がほとんどです。私も、微熱だけでなく、すぐに倦怠感やつわりの症状がでてきました。

2週間ほどの高温期から体温が下がらず37度台が多く、この微熱は着床した時に「絨毛性コナドトロピン(hcg)」というホルモンが分泌され、黄体ホルモンも刺激されてエストロゲンやプロゲステロンが作られる為に、本来なら下がるはずの体温が下がらずに微熱が続きます。

いつまで続くのか不安な方もいるかと思いますが、大抵は妊娠中期の24週ごろ近辺で安定期に入り、症状は落ち着いてきます。

発熱とともに寒気がでてくる事もあります

妊娠初期の症状は風邪に似ていて、判断に困りかねる時もあるかと思います。ですが、38度を超えて寒気がする時は、自己判断での薬の服用をせずに、医師にかかり相談するのがベストだと思います。

妊娠初期症状として寒気がでるのは、ホルモンバランスが崩れ、自律神経も乱れやすくなるので冷えによる寒気を感じやすいです。

また、妊娠は、脳の血流が悪くなる為に脳貧血と呼ばれ低血圧により寒気を感じる事もあります。つわりも原因の一つで、食事がうまく摂取できない為に熱量不足が原因でも寒気は感じる事があります。

寒気は体調悪化にも繋がりますので、冷えには身体を温めるのが一番です。もちろん血行を良くしていくのも大事です。温かい食事を心がける温活はとてもおすすめです。身体が温まるとリラックス効果もありますね。つわりなどで吐いてしまう時は、脱水に気をつけて温かいスープや飲料水などを少しずつ摂っていき、うまく乗り切れるように願ってます。

   

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