【妊娠6週目】エコーの大きさと心拍数は?喫煙やアルコールのリスクについて
妊娠を意識しだした6週
妊娠6週目(妊娠2ヶ月目の3週)に入って食欲減退も益々ひどく、嘔吐するようになったので、ここまでくるとさすがに「妊娠」をはっきり意識するようになりました。
とりあえずドラッグストアで妊娠検査薬を購入し検査をしてみました。
そこで、陽性反応が出ましたが、仕事が休めない状況でした。
本で妊娠初期について調べたところ、検査薬で陽性が出る、または受診で妊娠が分かったらまずやることは禁煙、アルコール類の禁酒とありました。
妊娠中の喫煙やアルコールなどのリスク
喫煙は赤ちゃんの奇形、未熟、流産、発育遅延リスクが高いことから、禁煙は必須です。アルコールも流産、死産、先天異常などのリスクがあることが明らかになっています。
よく「コップ1杯程度なら大丈夫」と言われることもありますが、「飲酒量が◯○mlなら問題ない」というエビデンスはありません。
アルコールは、少量でも赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるので、妊娠が分かったらやめましょう。
また、服用している薬やサプリメントやアロマなども、ものによっては妊娠中は禁忌となっているものも多くあります。
表示を確認しておきましょう。
病院で処方された薬であっても、産婦人科に確認しておきましょう。
私は喫煙していなかったのと、吐き気、むかつきがひどく、普段と味覚が変わってアルコールなども全く欲しくなかったのでこの点については問題ありませんでした。
エコーの大きさと心拍数は?
妊娠6週に入ると赤ちゃん(胎芽といいます)と卵黄嚢が確認できます。そして赤ちゃんの大きさを測定できるようになります。
胎芽は7~10ミリに、胎のうは3センチ程度の大きさになります。
胎芽が観察されたら心拍が観察されなくてはなりません。正常心拍数は110~140bpmです。
妊娠6週目の頃の日記【エコー画像】
妊娠検査薬で陽性反応が出て6日目、生理の始まりかけみたいな出血がありました。
そのため「検査薬では陽性だったけど生理が始まったから検査が間違いだったのだろうか」と思い、次の日もいつも通り仕事に出てしまいました。
昼過ぎから生理痛のような下腹の痛みと出血量が増え、貧血のような感じで立っているのも辛く、その日夜間救急で産婦人科を受診することになりました。
この時「切迫流産」と診断され1週間休職するよう診断書が出されました。
流産の大部分は妊娠12週までの早期流産で、原因は胎児の染色体異常など胎児側にあり、受精の段階で起こっているそうです。
6週はまだ不安定な時期で、下腹部痛や出血がある場合は子宮外妊娠や切迫流産の可能性もあるので速やかに病院を受診するようにしましょう。
2016/10/29