【妊娠7週目】母子手帳交付!胎嚢の大きさの平均とつわりのピークは?
いよいよ母子手帳交付!
妊娠7週目(妊娠2ヶ月目の4週)にはほとんどの方が初診を終えているでしょう。
7週には赤ちゃんの心拍確認ができる時期です。
心拍の確認できると流産の確率が低くなります。
心拍の確認ができたら妊娠確定ということになるので、自治体の役所で母子手帳を交付してもらえます。
母子手帳にも記載されていますが、妊娠中は赤ちゃんの神経管閉鎖障害リスク低減のために、葉酸を1日400μg摂取することが推奨されています。サプリメントも利用して補うと良いでしょう。
赤ちゃんの胎嚢の大きさの平均
妊娠7週目の赤ちゃんの大きさの平均は9~14mm、胎嚢は25mm~45mmほどです。
頭部と身体の区別がついてきて、2頭身くらいになることでしょう。
妊娠7週目のつわりの症状とピーク
ホルモンの影響で「つわり」「倦怠感」「便秘」など体調不良になり、出血が見られることもあり肉体的にも精神的にも不安定になりやすい時期です。
つわりの原因は、性ステロイドホルモンの急激な上昇とされていて、一般的には4~6週から始まり8~11週くらいをピークに、長い人で16週くらいまでには自然に消失することがほとんどですが、個人差があります。
「1日に何度も吐いてしまい、体重が5キロ以上も減った」など、つわりが重症化する妊娠悪阻の症状が出ている場合、点滴で水分や栄養補給してもらうことも方法です。
つわりの症状がない、もしくは突然消えると流産しているのではないか?と不安に感じてしまうと思いますが、中にはつわりの症状が全くない人もいます。
あまり神経質にならず、穏やかな気持ちで過ごせるようにしましょう。
妊娠7週目の頃の日記【エコー画像】
私は切迫流産の診断で休職中でしたが、1日中嘔吐していました。
日に日につわりがひどく、一般的に「妊娠すると酸っぱいものが欲しくなる」と言われるように酸っぱいものがやたら欲しくなりましたが、酸っぱいものを食べると嘔吐する際にひりひりするような痛みがありました。
嘔吐するのが辛く、食べないと今度は胃液ばかりが逆流してきて余計きつく、無理にでも何か口にするようにしていました。
また、カップヌードルやポテトチップス、ハンバーガーなどジャンクフードがやたら食べたくなるといった味覚の変化がありました。
台所に立つのも難しく、実家の母に来てもらい家事全般援助してもらっていました。
気分が滅入る為、気分転換にとエステに行くと、妊娠中エステはダメとのことでキャンセルすることになりました。
他にはマッサージも「妊婦は控えてください」とあり、今までできたことができなくなり、不満や不安を覚えることが少しずつ増えてきました。
2016/10/29