食べつわりの症状はいつまで?対策法と仕事中の食べ物(おやつ)について
妊娠がわかって、初めて直面する「つわり」の症状。
何を食べても吐いてしまう「吐きつわり」は有名ですが、逆に空腹を感じると気持ち悪くなる「食べつわり」というものもつわりの一種。
実は私自身もまさにこの「食べつわり」でした…
そこで、今回は「食べつわり」についてご紹介していきますね^^
妊娠中のつわりの原因とは?
つわりの原因は諸説ありますが、一般的に妊娠によるホルモンの変化が、消化器症状を引き起こしていると言われています。
ホルモンの変化によって、吐きつわりや食べつわりが起こるのには、以下の理由があります。
自律神経の乱れによるもの
急激に心と体に変化が起こることで、自律神経のバランスが保たれなくなり、交換神経が優位に立ってしまいます。
それを鎮めようとして、食べ物を欲したりしてしまうことがあります。
低血糖によるもの
通常、お腹がすいた状態でも血糖値は一定の数値を保っています。
でも、妊娠によって子宮の増大や胎盤の形成など、今までとは違うエネルギーの使われ方をしてしまうと、お腹がすくと同時に低血糖となって吐き気をもよおしてしまうことがあります。
つわりはいつまで続くの?
つわりが起きる期間は、個人差はありますが妊娠5~6週から始まり、妊娠8週~11週頃にピークを迎え、妊娠12~16週頃には落ち着きます。
そして、胎盤が出来上がる妊娠12週目ごろから症状が軽くなりはじめ、妊娠16週目までにはほとんどの人がおさまってきます。
徐々に落ち着いてくるので、無理せずに体調に合わせて過ごしましょうね^^
食べつわりのオススメ対策
・食事の量を減らして、こまめに食べる
空腹の時間をなるべくなくすことが1番の対策になるので、1日3回ではなく、1日5~6回と小分けにしておくのがベスト。
私はこの「小分け」を怠ってしまったので、言うまでもなくブクブクと…
1回あたりの食事量が減ってもよく噛んで食べれば、すぐに空腹になるのを遅らせることもできますよ。
・おやつにガムや低カロリーの飴を食べる
仕事をしていたり、いくら回数を増やしてもお腹がすいてしまうことはありますよね。
おやつにガムや低カロリーの飴ならば、少しでも甘みが胃の中に入る事で低血糖を解消してくれて、気持ち悪さを軽減させてくれます。
私は上司の了解を取り、酢昆布と炭酸水をデスクに置かせてもらってました。
ただの炭酸水では飽きてしまったので、柑橘系の果汁を入れたりもしていましたね^^
・枕元に食べ物を置いておく
1番空腹になりやすいのが、朝起きたタイミングです。←まさに、私も!!
手軽にすぐ食べやすい、個別包装されているクッキーなどがオススメ。
あくまで朝食までの一時しのぎなので、食べすぎ注意ですよ^^
まとめ
旦那さんをはじめ、職場の人や周囲の人に「食べつわり」を話して、安定期まででも甘えてみてもいいのではないでしょうか。
とにかくストレスを溜めないことが赤ちゃんにとってもいいことです。
元気な赤ちゃんを産むためにも頑張ってくださいね^^