妊娠中の仕事は休みたい…きつい仕事のストレス発散と過ごし方は?
妊娠が判明すると、お仕事はどうすればいい?って思ってしまいますよね。
出産・育児ともなれば当然、お金もかかりますし、お仕事の事も悩むと思います。経済的な事情が絡んでくることのなので、パートナーとしっかり相談できるのが望ましいです。
そういう筆者は色々とありながら、一人目の妊娠の時は臨月までお仕事していました。少しでもお役に立てる話ができたらいいなと思います。
妊娠中の仕事について
妊娠後はまずは上司へ報告を
お仕事の職種も様々ですが、雇用主としては職場での妊婦への対応は、非常に大切なので、早めに報告をしましょう。
できるだけ、お仕事が身体の負担にならないようにしてもらうことも、迷惑をかけずに仕事をするには大切なことです。
筆者は、妊娠中は事務全般をやっておりました。
パソコンなどからの電磁波の影響を防ぐために、電磁波エプロンとかもありますが、結構重いですし、ごく微量の電磁波なので、さほど心配する事はないと言われています。
ただ、座りっぱなしが長時間続いたりするので、血行が悪くなってしまい、エコノミー症候群みたいな事も考えられますので、時々、身体をほぐしたり、席をたったりしてくださいね。
また、エアコンが効きすぎたりと、冷えは妊婦さんにとってはよくないので、カーディガンやひざ掛けなどを用意しておきましょう。
力仕事や肉体労働に長時間勤務
肉体労働は、妊娠中の身体には危険で向いてません。できるならば上司と相談して、他の職場に替えてもらった方がよいですね。
私が力仕事で負担だった事といえば、一番に出勤して事務所を開けなければいけなかったので、重いシャッターをあげるのが大変でした。
お腹に力が入りますし、かなり気を遣い、きつかったのを覚えています。
身体をよく動かしたり、立ちっぱなしのお仕事も医師と話し合い、上司とよく相談して身体の負担を減らしましょうね。また、夜勤も負担が大きいとされています。
ストレスを溜めないようにしよう。
妊娠中、特に妊娠初期からの症状は、急激な身体とホルモンバランスの変化が関係して、様々な症状を引き起こしますので、体調が悪くなりがちです。
更にお仕事をしていると、ストレスが溜まりがちになるかと思います。
ストレスで流産とはいかなくても心身によくないので、うまくストレス発散をみつけてくださいね。
退職を勧められたり、育児休業の例がない。
男女雇用均等法により、妊娠を理由に退職を勧めたり解雇する事はできません。また育児休暇は、労働者の権利であり会社は受け入れないといけないとされています。
仕事がきつい場合は、経済的な理由がない限りは育児休暇をもらう権利がありますので、上司に相談しましょう。
つわりや不正出血
妊娠中のつわりがひどい時は、通勤からすでに気分が悪いことも多く大変かと思います。
筆者も運転中に、前触れもなく嘔吐したり、会社でずっと吐き続けてる日もありました。こういう時は、無理せず休ませてもらうといいでしょう。
また、空腹時も吐き気が強くなりがちなので、何か一口つまむおやつ程度のものがあるといいです。
私は、お仕事中に不正出血の経験がありました。迷わず病院へ直行しましたよ。
妊娠は、普段よりも気を遣う事も多々でてきますが、不安になりすぎずに自分の体調と相談しながらマイペースで、お仕事できるといいですね。くれぐれも無理はなさらないでくださいね。