切迫早産にかかった総合病院での入院費用は？必要なものと上の子の面倒について

年齢は３２歳、専業主婦です。出産をしたのは２７歳の時でした。

私は切迫早産で３ヵ月間入院したのですが、いきなりの入院だったので上の子の面倒や入院準備や費用な色々と大変でした。

切迫早産はいきなり入院になることが多いですので、これから切迫早産をされる方のために、私の経験をお話したいと思います。

上の子の面倒は無認可の保育園に預けました

私は、切迫早産で３ヵ月間の入院になりましたが、気になるのが上の子がいる場合に面倒をどうすれば良いのかということでした。

ただ、いきなり入院になったので、公立の保育園の一時保育は空きがなく預かってもらうことができなかったので、無認可の保育園に預けることになりました。

上の子を無認可の保育園に預けて、私の母が朝と夜は面倒を見てくれていました。無認可と言っても、きちんとしているところだったので、上の子供も楽しんで通ってくれました。

切迫早産の入院で必要なもの

入院で必要だったのは、充電器、携帯電話、パジャマ、下着、ティッシュ、洗面用具、シャンプー、リンス、タオル、鏡、ブラシ、洗剤、スリッパ、コップ、水筒、お茶の葉、急須、お金（小銭）、ノート、ボールペン、などです。

洗剤は自分で洗濯をするために必要でした。お金は洗濯をするのやテレビカードを買うのに必要だったのですが、洗濯をするときには小銭でないといけなかったので小銭があると便利です。

水筒とお茶の葉と急須は、寝たきりになるので水筒に熱いお湯を入れて急須でお茶を入れてベッドで飲んでいました。はし、スプーン、フォーク、果物ナイフといった食べるための食器もあったほうが便利です。

あとはベッドの上で暇つぶしをできるものがあると良いと思います。本や雑誌、DVDプレーヤーが病室にあればDVDを持ち込んだりも良いと思います。

切迫早産にかかった総合病院での入院費用は？

私が切迫早産で入院をした病院は総合病院で、NICUもある大学病院でした。かかった費用は、３ヵ月間で３７～４０万円の間だったと思います。

入院が月をまたいだので、４ヵ月分の高額療養費制度を使った医療費と実費の食事代金となります。高額療養費制度は実費の食事代以外は適用されました。月に８万円ちょっとと実費の食事代でした。

これから切迫早産をされる方へ。

切迫早産の入院はいきなりのことが多いです。なので出かけるときには、まだまだ出産まで日数があっても、入院の準備はきちんとしておく方がいいです。

いきなり入院になると絶対安静になり、公衆電話まで電話をかけに行くことも禁止になることもありえます。なので携帯電話と充電器は持ち歩いておくと安心です。

上の子供がいる場合は、あらかじめ入院になったときにどうするのか決めておいた方が安心です。いきなりだと、受け入れてもらえないこともあるからです。

切迫早産で入院をすると、退院の目途が立たないことが多いです。出産をするまでずっと入院ということもあります。

ずっと絶対安静でベッドで寝ていると、とても気持ちが滅入ることも多々ありました。２４時間張り止めの点滴をして、体調が悪くて嫌になることもありました。

でも、お腹の中の赤ちゃんは日々成長して大きくなっています。必ず退院できる日が来るから、お腹の赤ちゃんと頑張ってください。

そして何よりお願いしたいのはご主人様達へ。夫の皆さんも仕事などで大変だろうと思います。でも奥様達は想像以上に大きなストレスと闘っています。支えてあげられるのはご主人様だけです。今は一杯わがままを聞いて下さい。そうすれば奥様は可愛い赤ちゃんを産んで、子育てを頑張る事が出来ます。

元気な赤ちゃんに会えることを励みにして、二人で頑張って欲しいと思います。

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