【妊娠23週目】母体の体重増加の目安とは?お腹の張りで苦しいことも
妊娠23週目(妊娠6ヶ月目の4週)になると、大きくなった子宮によって心臓が圧迫されるようになるので、動悸や息切れなどの症状が現れるようになり、日常生活でも疲れてしまうことがあります。
この時期に無理をすると、早産になってしまったり様々なトラブルが生じるので無理は禁物です。
そこで、無理なく安全な生活を送る工夫について触れておきます。
胎児の体重の平均とコミュニケーション
23週目になると赤ちゃんの体重が平均600g程度に成長します。
身体が重く感じてくるころでしょう。
胎児の聴覚はこの時期に益々音を聞き分けるようになっているので、お母さんの声を認識できるようになります。
話しかけることで赤ちゃんとコミュニケーションをはかることができますし、お母さんの気持ちも優しくなるので赤ちゃんに話しかけるようにしましょう。
お腹の張りで苦しいことも
子宮が大きくなり心臓や胃腸が圧迫されることで、またつわりになってしまったような吐き気を感じることもありますが、やむを得ないと割り切ることも大切です。
また、お腹が大きく膨らむことで、皮膚が突っ張るようになり、苦しいと感じる人もいます。
足の付け根やお腹などの皮膚が引っ張られると、乾燥しやすくなって痒みが出てきやすくなります。
痒みがあまりにも酷い場合は、皮膚科で痒み止めを処方してもらうなどして我慢しすぎたり、掻きむしったりしないようにしましょう。
大きくなった子宮は、徐々に静脈を圧迫するようになるので、血流が悪くなり、むくみがなかなか解消されなくなってしまいます。
立ちっぱなしだとよりむくみがひどくなるので、適宜休憩を取りましょう。
職場にも申し入れして無理をしないようにしましょう。
母体の体重増加の目安とは?
また、この時期は体重増加を1ヶ月に1kg程度の目安としましょう。
ウォーキングなど、無理のない運動で消費カロリーを増やし、体重を増やし過ぎないようにすることも大事です。
私はこの頃になって、少しずつ体重が増えやすくなってきて私もウォーキング始めないと、、、と感じ始めていました。
出産までのところで、妊娠前と比べて体重増加は7~10kg程度を目安としましょう。
それ以上増えると難産の原因となります。
体重コントロールが難しい場合、産婦人科の栄養士に相談すると良いですよ。
妊娠23週目の頃の日記
相変わらずむかむかは続いているけど、以前より吐く回数は減って来た。
普段食べている量はさほど変わらないのに、吐かなくなった分体重が増えやすくなってきた感じ。
それと、最近はウナギ食べたり、焼肉食べたり、大福食べたりと、高カロリーのものを食べる機会が多いのも心配。
妊娠糖尿病になったら大変・・・。
夜身体が熱くて寝苦しい。身体もだるい。
赤ちゃんはお腹の中で本当によく動く。右下ばかり蹴ってくる。
2016/10/29