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母乳育児をする母親の割合と利点とは?外出するときはどうしたらいい?

完全母乳って大変かなぁ・・・と考えてるママへ

母乳育児は大変で面倒なことも多いですが、赤ちゃんだけでなく、ママ自体の体にも嬉しいことがあります^^
今回は母乳育児の割合や利点や外出の時のことについてご紹介していきます。

母乳育児と粉ミルク育児の割合

母乳育児

母乳育児か粉ミルクかは、病院が母乳推進派かどうか、産後働くかどうかによっても変わってきます。

私もそうですが、調べてみるとほとんどのママが母乳育児を望んでるみたいです。

しかし、出産後に自宅に戻ってからは、母乳のみの授乳は難しいと感じる傾向にあります。

共働きやシングルマザーなど、家庭の事情によって、どうしても働きに出なければならないという方もいます。
さらに、心境の変化でも母乳の出方も変わってきますし、必然的に粉ミルクでの子育てという考えになってしまうため、母乳育児は減少してしるのが現状のようです。

そのため、助産院の1ヶ月健診の時のデータによると、母乳育児の割合は約30%となっています。

母乳育児のメリット(利点)は何?

母乳育児をすることによるメリットは、赤ちゃんの成長だけでなく、ホルモンバランスの変化によってママの体にとってもいい影響があります。

赤ちゃんの体

・ママからの免疫を分けてもらえる

これは、病院や実母からも言われてきましたね^^
出産したばかりに出る初乳には免疫物質がとても多く含まれていて、ウィルスや細菌から赤ちゃんを守ってくれるので、病気になりにくいと言われています。

・時間を気にせずに授乳ができる

粉ミルクは大体3時間空けてという注意書きが書かれています。
新生児の場合は口寂しいだけでも泣いてしまいがちなので、母乳をあげられるとぐずりが少なくなります。

・顎が強くなる

母乳の方が、一生懸命たくさん吸わなくてはいけないので、顎の筋肉が鍛えられると同時に脳も鍛えられて、運動機能の発達に良い影響があるとも言われています。

ママの体

・産後の回復が早い

母乳を与えることによって、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは、産後の子宮収縮を促進し出血を減らし、回復を助けてくれます。

そして、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が抑制されるために、将来の乳がん・卵巣がん・子宮体がんのリスクが減ると言われています。

また、母乳を生成うるために、かなりのエネルギーを消費するため、妊娠中に増えてしまった体重を戻すのに効果的です^^

私は、12kg増えてしまいましたが、1ヶ月で元の体重に戻ってしまいましたよ!
でも、夜中の夜食におにぎり2つ握ったものを枕元に置いていました。

外出するときはどうしたらいい?

・授乳室や赤ちゃん休憩室の有無

現地について、赤ちゃんが泣きだしてしまってから探すのは、焦ってしまってなかなか見つからなくなります。
今では、インターネットで検索すればわかりますが、直接問い合わせして聞くのが確実ですね。

・授乳服、もしくは授乳しやすい服で

私は、始めは授乳服で慣れてきたら大きめのTシャツやカットソーを良く着ていましたね^^

・授乳用のケープや羽織るもの

ママの服が汚れてしまった場合には、カーディガンで隠すことができます。
様々な機能を持った授乳ケープが出ているので、使いやすいものを色々探してみるのも楽しいですよ^^

・時間に余裕をもって、早めに授乳を

外出の日は、赤ちゃんのご機嫌に合わせて、無理のない計画にしましょう。

まとめ

母乳育児をしていても、よく病気をしている子もいますし、逆に粉ミルクで育児していた子が、病気知らずということもあります。

しかし、赤ちゃんが一生懸命母乳を飲んでいる姿は、本当に愛らしく愛おしいですよ。

長くても2年くらいでしょうか…
その短い期間を楽しく母乳育児ライフを送れたらいいですね^^

   

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