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【妊娠13週目】お腹がふくらみ体重増加!腹痛や生理痛があれば受診を!

妊娠13週目(妊娠4ヶ月目の2週)

妊娠13週目(妊娠4ヶ月目の2週)は胎盤がほぼ完成します。

赤ちゃんの器官形成が行われ、ニコチンやアルコール、薬などの影響を受けやすい臨界期と呼ばれる12週目が終わり、妊娠期間の中で最も過ごしやすい時期とも言われています。

安定してきたこの時期に注意する事項について中心に触れておきます。

妊娠13週目の胎児と母体の様子

赤ちゃんは平均20~40gの大きさへと成長します。

羊水の中で動くようになり、赤ちゃんの向きが変わるので、エコーで後ろを向き姿ということもあります。性別はまだ分かりません。

つわりもほぼ落ち着き、子宮の大きさは小さ目のメロン位のサイズとなってくるので、少しずつお腹のふくらみが目立ってくる頃です。

ですが、まださほど日常生活に不自由が生じる大きさではありませんし、妊娠13週に入ると流産の確率はぐんと減り、トラブルは比較的少ない時期です。

私は相変わらず体調不良が続いていて、辛い毎日でしたが・・・。

お腹がふくらみ始めたら服装に注意!

そして、トラブルは少ないといっても全くないわけではありません。

お腹が大きくなってきているにも関わらず、マタニティドレスではなく今まで同様のを無理やり着用すると、腹圧がかかりお腹が痛くなる可能性もあります。

お腹が出てきたと感じてきている場合は、マタニティドレスを購入しましょう。

下腹部の静脈が圧迫され足に血液が溜まることや、ホルモンの加減でナトリウムと水分が体内に溜まりやすくなったり、骨盤内への血流が多くなり血液の戻りが悪くなったり、運動不足といったことが原因でむくみがでることもあります。

塩分を控えたり、無理のない程度の運動を取り入れるようにしましょう。

つわりが終わり、体重増加し始める時期

つわりが殆ど終わり、落ち着いてくることからも体重が激増ということもあります。

「妊娠中毒症」等を引き起こす可能性もあるので、毎日体重計に乗るようにしましょう。

ただし、食べる量を気にするあまり葉酸不足、鉄分不足とならないよう注意しましょう。

葉酸は、サプリメントを補助的に使うと、上手く摂取できるようになります。

また、流産の確率がぐんと減るといっても可能性が全くない訳ではなく、お腹の張りや、生理痛のような痛みや大量の出血があった場合はすぐにかかりつけの産婦人科を受診しましょう。

妊娠13週目の頃の日記【エコー画像】

妊娠13週目のエコー画像

今日は夕方からまた体調が悪く、吐きまくり。駐車場に車を停めて家に向かって歩いている途中の道路で吐いてしまった。

夜中も気分が悪く目が覚め嘔吐。血液混じりの吐瀉物。血液様のものが混じる時は胃がひりひりと痛く熱い。

背中や腰や胸が異様に痒い。
何か痒み止めのような塗り薬を塗るのは問題ないのだろうか?明日の産婦人科受診の際、先生に聞いてみよう。

今日はお腹のエコーで赤ちゃんとご対面。
よく動く子で元気な感じでつわりは治まらないけどすっかり嬉しくなってしまった。
順調な成長とのこと。

私自身は相変わらず食べては吐く・・・を繰り返しているのので、腹囲も体重も全く変わらず。

お腹や背中や胸が痒いのは妊娠性のもので心配ないとのこと。

最近眠たくて仕方ない。日に日にひどくなる感じ。
今日は仕事から帰って20時頃まで家事もせず寝ていた。

つわりは一向に軽くなる気配がない。
ミント味のキャンディをなめると、気分の悪さが紛れて調子がいいみたい。
ただ、調子に乗ってキャンディをなめると喉が渇いて仕方ない。

仕事でストレスが多い。
ストレスは赤ちゃんにとって良くなさそう・・・。仕事休みたいなぁ・・・。

      2016/10/29

 - 妊娠初期